永代供養について、樹木葬について、一心寺について
もっと知りたい、ちょっと気になる、あんなこと、こんなこと。
皆様の疑問・質問にお答えします!
CONTENTS
- 樹木葬なのに、なぜ墓石が必要なの?
- 樹木葬というと山の中にあるイメージ。お墓参りが大変じゃないの?
- 子どもがいないのでお墓の後継ぎがいません。両方とも亡くなったあとはどうなるの?
- 先祖代々の菩提寺は浄土真宗なのですが、一心寺の樹木葬に改葬できますか?
- 一人暮らしなので自分が亡くなったあとのことが心配です。
- 樹木葬墓地「夢さくら」は桜の季節はすごくきれいなんだけど、それ以外の季節はどうなのかしら?
- 亡くなる前からお墓を購入してもいいのかしら…?縁起が悪くないですか?
- お寺の樹木葬だから檀家にならなきゃいけないのでは?
- 実家の両親は「亡くなったあとは大分で眠りたい」と言ってます。
私は東京に住んでいるので、両親が亡くなったあとあまりお墓参りに行なくなりそうなので、心配なのですが… - 永代供養といっても、亡くなる前は管理費が必要なんじゃないの?
- 33年後に合祀されると聞きましたが、なぜ33年後なのですか?
- 家族みんなで見学に行きたいのですが、小さい子どもも一緒で大丈夫ですか?
- お骨は7寸壺なのですが、収容は5寸壺でしかできないのですか?
- お寺づきあいが苦手なのですが、お布施や手伝いを求められたりなどはしませんか?
-
樹木葬なのに、なぜ墓石が必要なの?
樹木葬というと、その言葉の響きから、“墓石の代わりに樹木を墓標にして、その下にご遺骨を埋葬する方法”と思っている方が多いようです。確かに、樹木葬はもともとそうした「里山型の樹木葬」が発祥ですが、「自然の中にあるため墓所が荒れやすい」「墓標となる樹木がどれなのか分からなくなる」「落ち葉の清掃が必要だったり、木が枯れることもあり管理が難しい」などの問題点がありました。
そうした問題を解決するために生まれたのが、シンボルツリーなどの周りに小さめの墓石を配した公園型の樹木葬です。
近年誕生している「樹木葬墓地」のほとんどがこの公園型の樹木葬で、樹木葬と従来型の「お墓」の両方の魅力を併せ持った埋葬方法として人気を集めています。 -
樹木葬というと山の中にあるイメージ。お墓参りが大変じゃないの?
ご安心ください。一心寺は大分市内にあり、大分駅から車で35分、大分光吉インターチェンジからも車で15分と交通アクセスも万全です。また無料の駐車場も完備しています。
そんな便利な場所にありながらも、境内は四季折々の自然や花々に包まれ別天地のような美しさ!お墓まいりの際は境内の散策などもお楽しみいただけます。
交通アクセスはこちら → -
子どもがいないのでお墓の後継ぎがいません。両方とも亡くなったあとはどうなるの?
近年、少子化や核家族化などによってお墓の後継者問題が深刻化しています。一心寺の樹木葬はそんな「お墓や納骨堂の後継ぎがいない」「亡くなったあとが不安」という方のお悩みを解消するため、お墓の管理をする人がいてもいなくても、お寺が永代にわたって管理・供養を行う安心の「永代供養」です。
生前にご加入の場合もご契約時に「永代供養証書」をお渡ししますのでご安心ください。永代供養証書は大切に保管し、事前にエンディングノートなどに書いておくか、信頼できる方に保管場所などをお知らせください。 -
先祖代々の菩提寺は浄土真宗なのですが、一心寺の樹木葬に改葬できますか?
樹木葬「夢さくら」は宗旨・宗派を問わずどなたでもご購入いただけますので、ご利用者様やご家族、ご親族などが納得されるのであればご遺骨のお引越し(改葬)は可能です。ただし、ご法要は一心寺の住職がしきたりにのっとって行いますのでご了承ください。
改葬をする際には、現在ご納骨されている施設の管理者に改葬許可証へご記入等をお願いすることになります。また、樹木葬の購入を機に菩提寺の檀家をやめる場合もありますが、トラブルなどにならないよう、改葬の意志が固まったら、お寺の住職に早めに相談し、誠意を尽くしましょう。 -
一人暮らしなので自分が亡くなったあとのことが心配です。
少子高齢化、未婚化、核家族化などによって「単身世帯」、いわゆる「おひとりさま」が増加しています。そうしたなか、おひとりさまの「終活」が話題となっており、特に「亡くなったあとの供養」は一人暮らしの方の心配ごとの一つになっています。
「頼れる親戚もいないし、亡くなったあと自分の遺骨はどうなるのかしら…?」とご不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
そんなおひとりさまもご安心ください。一心寺の樹木葬「夢さくら」は4霊様まで収容できますが、もちろんおひとりさまでもご利用いただけます。ご契約時に「永代供養証書」を発行しますので、ご契約様がお亡くなりになったあとも、ご遺骨をお寺にお持ちいただけば一心寺が責任をもって永代供養いたします。(生前に、信頼できる方に「永代供養証書」の存在をお知らせください) -
樹木葬墓地「夢さくら」は桜の季節はすごくきれいなんだけど、それ以外の季節はどうなのかしら?
2万坪の広大な境内に700本もの八重桜が植えられた一心寺の境内は、桜の開花シーズンにはまさに「桜源郷」と呼ばれる幻想的な景色を織り成し、樹木葬墓地「夢さくら」もその名の通り、夢のような美しい花々に彩られます。
そんな桜の季節はまさにご見学やお墓参りのベストシーズンなのですが、花が咲き終わったあとも眩しい新緑に包まれ、樹木葬らしい爽やかな彩りとなります。
毎年夏には旧盆供養の際に夏祭りも開催。ナイアガラの滝や打ち上げ花火なども行いますのでぜひご来寺ください。 -
亡くなる前からお墓を購入してもいいのかしら…?縁起が悪くないですか?
亡くなる前にお墓を購入する方も少なくありませんが、時には「亡くなる前からお墓を購入すると縁起が悪いのでは…?」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、ご安心ください。実は生前に購入する「生前墓」は「寿陵」とも呼ばれ、古来より「長寿」「子孫繁栄」「家内円満」の三つの果報を招くとされています。つまり、逆にとても縁起の良いことなのです。 歴史をさかのぼっても、中国の皇帝や聖徳太子、昭和天皇も生前墓を建てていたと言われています。 またお墓は「祭祀財産」と言われ、亡くなったあとも相続税の対象になりませんので、生前に購入しておくことで相続税対策にもなります。他にも、残された方々がお墓のことで悩むことがなく、また生前に自分の理想とするお墓を用意することが出来るなど様々なメリットがあります。
-
お寺の樹木葬だから檀家にならなきゃいけないのでは?
お寺のお墓や納骨堂は、檀家になること(入檀)を条件としている場合も少なくありません。
しかし、一方で「特定の宗旨宗派がない」「お寺づきあいが苦手なので檀家にはなりたくない」という方もいらっしゃいます。
そこで、一心寺の樹木葬「夢さくら」は宗旨宗派を問わず、さらに檀家にならなくてもご利用いただけるようにいたしました。檀家になりたくない方、無宗教の方もぜひご見学ください。 -
実家の両親は「亡くなったあとは大分で眠りたい」と言ってます。
私は東京に住んでいるので、両親が亡くなったあと
あまりお墓参りに行けなくなりそうで、心配なのですが…核家族化が進む現代では、“両親は大分に住んでいるけれど、子どもは遠方で就職して所帯を持ち、今後実家に戻る予定はない”――というケースが増えています。
その際、問題となるのがお墓のこと。
ですがご両親は「住み慣れた大分で余生を過ごしたい。そして亡くなったあとも、知らない土地ではなく故郷の大分で眠りたい」という方も少なくないようです。しかし、ご両親が亡くなったあとお墓まいりにあまり来れず、荒れ放題になってしまっては悲しいですね。
一心寺の樹木葬「夢さくら」は永代供養付きですので、お墓参りに来れなくても、お寺がお墓の管理・清掃はもちろん、永代にわたって丁寧にご供養しますので安心です。 -
永代供養といっても、亡くなる前は管理費が必要なんじゃないの?
永代供養の墓地や納骨堂の中には、「生前は管理費が発生し、亡くなったあとから永代供養が始まる」というシステムを採用しているところもあります。
しかし一心寺の樹木葬「夢さくら」は、ご契約いただいたあとの管理費は一切不要。価格は永代使用料(土地代)、永代供養料、管理費、墓石加工、彫刻代、消費税すべてが含まれており、追加の費用は一切ありませんのでご安心ください。(※納骨代のみ1霊様/5000円を申し受けます) -
33年後に合祀されると聞きましたが、なぜ33年後なのですか?
一心寺の夢さくらは最初のご納骨の後、33年まで墓所で個別に安置し、その後は合祀墓に移して永代供養いたします。
三十三回忌は亡くなってから満32年目に行う法要をいい、「十三王信仰」に基づく13の審判のうち13番目、つまり最後の審判となります。地域の慣習や菩提寺などの考え方にもよりますが、一般に三十三回忌で年忌法要を終え「弔い上げ」となります。五十回忌で年忌止めとなる場合もあり、五十回忌からは遠忌(おんき)といいます。
また、33年以降であっても、ご希望の場合は個別のお墓での安置を継続することも可能です。詳しくはご相談ください。 -
家族みんなで見学に行きたいのですが、小さい子どもも一緒で大丈夫ですか?
一心寺の樹木葬「夢さくら」のご見学やお墓参りには、機会があればぜひご家族でおいでください。2万坪もの広大な境内はまるで自然公園さながら。小さなお子様ものびのびとご見学を楽しむことができます。
夏祭りや桜祭りなどの際は出店などもあり、夏祭りでは子どもたちを対象としたさまざまなイベントもご用意しています。「家族みんなで行きたくなるお寺」これも一心寺の魅力のひとつです。 -
お骨は7寸壺なのですが、収容は5寸壺でしかできないのですか?
一心寺の樹木葬「夢さくら」は5寸壺で4霊様まで収容することができ、6寸壺の場合は2霊様までのご収容となります。
2霊様以上ご納骨される場合5寸壺に入れ替えてご収容させていただきます。
※4霊様以上のご納骨をご希望の方はお寺にご相談ください。 -
お寺づきあいが苦手なのですが、お布施や手伝いが求められたりなどのお寺づきあいはありませんか?
一般にお寺の檀家になると、お布施やお寺行事のお手伝いを求められることもあります。
しかしお寺づきあいが苦手な方もいらっしゃいますし、経済的な面や遠方に住んでいるなどの理由でそれが出来ない方も少なくありませんね。
一心寺の樹木葬「夢さくら」は檀家にならなくてもご加入できますし、お布施やお手伝いなどをお願いすることもありません(※納骨の際及び、個別のご供養をご希望の場合は別途費用が必要となります)。
しかし、「供養についてお寺に相談したい」「話を聞いてもらいたい」という場合は住職がご相談に応じますので、お気軽にご相談ください。