一心寺について

樹木葬墓地「夢さくら」の運営元・大分市の一心寺は、2万坪もの広大な境内に清流や四季の自然が広がり、
約700本もの八重桜が一斉に咲き誇る春には、極楽浄土のような美しさとなります。
また、境内には高さ約20mもの不動明王や17mの薬師観音像、6mの釈迦涅槃像など敷地の広さに負けない壮大なスケールの仏様も優しく、力強く見守られています。
毎月一回墓所の前でお経を詠みあげて供養を行うなど、お寺ならではの充実した供養も魅力の一つです。

CONTENTS

  • 歴史・概要
  • 住職挨拶
  • 設備・施設
  • 供養御祈願厄除け
  • 行事イベント

一心寺の歴史・概要

不動尊霊山 一心寺は、昭和38年に海山上人(安部一僧正)が開山。「報恩感謝」の一念から、余生を人助けに捧げるために自らの手で山を開き、道を造り、桜を植え、石を積み上げて、広大な境内を不動尊を祀るにふさわしい聖域へと一つ一つ作り上げていきました。
2万坪にわたる境内には、壮大なスケールの不動明王や薬師観音などが佇み、春には西日本随一とも言われる700本もの八重桜が咲き誇って、まさに「聖域」といった風情になります。また、夏には盛大な花火大会も開催される「夏祭り」、冬には毎年恒例の「寒行」の体験修行も行われ、老若男女問わず多くの皆様に愛されているお寺です。

一心寺の歴史・概要

住職挨拶

供養に関する皆様の様々なお悩みを解決するために誕生した、理想の樹木葬墓地です。

住職挨拶

近年、「お墓の後継者がいないので将来が心配」「お墓は欲しいけれど、高齢だし、子どもは遠方にいるのでお墓の管理が難しい」いったご相談いただくことが増えてきました。「そんな皆様のお悩みを解決したい」という思いのもと、誕生したのが一心寺の樹木葬「夢さくら」です。

2万坪の広大な敷地に四季折々の豊かな大自然が広がる一心寺は、ぼたん桜(八重桜)の名所として全国の皆様に愛されており、700本の桜が境内を桃色に染める春の情景は“桜の雲海”とも称されています。
また境内は湧水を引いて作った滝や清流、そして桜のほか、つつじ、山茶花、梅、赤紅葉など四季折々の花々や豊かな森の自然に包まれ、樹木葬にこのうえなく適したお寺であると考えています。
美しい自然の彩とさざめきに包まれて眠ることが出来る樹木葬「夢さくら」が、皆様の供養の問題を解決するための一助となることを心より願っております。

一心寺は今後も皆様の供養の悩みに耳を傾け、皆様の「心」にこれまで以上に寄り添いながら、皆様にさらに親しまれ愛されるお寺づくりを目指して精進して参ります。樹木葬や永代供養をお考えの皆様、ぜひ一心寺の樹木葬「夢さくら」をご見学ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

一心寺住職 今宮 年男

設備・施設

設備・施設
設備・施設
設備・施設
設備・施設
設備・施設
設備・施設

本堂

迫力あふれる形相の不動明王が両脇を護る一心寺の本堂には、約1250年に作られたとされる不動尊のほか2体の国宝級の仏像が安置されています。
さらに、お参りに来た方でも気づかれないことも多いのですが、ぜひ「天井」にもご注目ください。天井の枠の中のひとつひとつに光明真言、般若心経がみっちりと書き連ねられ、ご参拝の皆様の頭上からご利益を与えてくれます。
また、住職の弟さんであるソフトバンクホークスの今宮健太選手が着用したユニフォームや写真なども展示され、お祭りなどの際は売店にてオリジナルグッズなども購入できます。

  • 十三佛殿

    十三佛殿

    十三仏殿にはその名の通り、初七日から三十三回忌までの法要を司る仏様方として知られる十三仏【不動明王、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来、観音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿閦如来、大日如来、虚空蔵菩薩】がそれぞれ二、三階に安置されています。
    さらに天井には本堂と同様に光明真言や般若心経がびっちりと書き連ねられています。また、仏様に見守られながら写経体験もでき、心静かなひとときを過ごすことが出来ます。

  • 十三佛殿

    念仏堂(納骨堂)

    樹木葬同様、宗旨宗派不問、檀家にならなくても加入できる永代供養の納骨堂です。
    お一人様用25万円~と安価で、納骨壇にはご遺骨のほか、位牌や遺影を置くこともできます。永代供養ですから納骨後のご負担も一切ありません。
    ※33年間の安置のあと、永代供養墓に合祀されます。

  • 不動明王像

    不動明王像

    不動明王は老若男女、宗派を問わず信じる人の心のうちに住み、その人を護り、ご利益を下さると言われています。
    一心寺の不動明王像は高さ20mという日本一のスケールで、豊かな緑の中に浮かび上がる堂々たる雄姿は迫力満点!お参りに来る皆様を力強く見守ってくださいます。

  • 薬師観音像

    薬師観音像

    広大な境内には全長17m(台座を含む)の巨大な薬師如来観音様も優しい表情で佇まれています。薬師如来は別名「お薬師様」とも呼ばれ、様々な難病に悩む人々を救ってくださるとされており、古来より信仰を集めています。

  • 釈迦涅槃像

    釈迦涅槃像

    涅槃像は全長約6m程で、そのお姿はお釈迦様入滅の様子を示しています。心やすらぐ穏やかなそのお顔は、当時の弟子たちがお釈迦様の最期をいかに安らかなものとして受け止めていたかを伺い知ることができます。

  • 薬師観音像

    海山上人像

    一心寺を開山した海山上人(阿部一僧正)の銅像で、樹木葬墓地から坂を下り、橋を渡ってすぐ先に鎮座されています。
    海山上人は三十年以上にわたって山を開き、石をひとつひとつ積み上げて境内を作り上げてきた僧侶で、その偉業を讃えて作られた銅像です。

  • 大念佛鐘

    大念佛鐘

    置鐘としては日本一の大きさを誇る大念佛鐘です。重厚な音色で、訪れる人々の心に荘厳に鳴り響きます。

  • 薬師観音像

    700本の八重桜

    一心寺の境内には西日本随一といわれる700本もの八重桜が植樹されています。品種は関山、普賢象、一葉、松月、大提灯、紅豊(赤)、鬱金(黄色)、御衣黄(緑)など約8種類!
    春になると満開の桜が境内を桃色に染め、毎年4月に開催される桜まつりには県内外から約1万人の花見客が訪れます。

  • 川・滝

    川・滝

    2万坪もの一心寺の境内は、美しい石積みの渓流や豊かな緑などまるで自然公園のような風景が広がっていますが、実はこの絶景はすべて、先代住職、住職、そして地域の皆様の手によって築き上げられたもの。
    境内を散歩すると水しぶきをあげる滝や心あらわれる清流、葉ずれの音が優しく耳を撫で、心癒されていきます。

供養・御祈願・厄除け

皆さまの笑顔と日々の安心、そして希望溢れる未来のために――
ご供養も御祈願も一心寺におまかせください。

様々なご供養や御祈願も承ります。ぜひお問合せください。
予約制になっておりますので、事前にメールもしくはお電話にてご予約ください。

まずはお気軽にご相談ください。

  • メールフォームからお問合せ

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    受付時間/24時間受付

  • お電話でのお問合せ

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    受付時間/9:00〜17:00

ご供養

ご供養
  • 先祖供養

    塔婆を用いて丁寧に供養します。ご家族のほか、突然の不幸などで思いを残して亡くなられた方や若くして亡くなられた友人、縁者などの供養も行っています。

    供養料/1万円

  • 水子供養

    ご供養されるご両親の気持ちに寄り添い、丁寧にご供養いたします。

    供養料/1万円

  • 土地供養

    いわゆる「地鎮祭」と呼ばれる土地のご供養は神社だけでなく寺院で行うこともできます。また土地に関する様々な災厄などを取り除くための供養もお任せください。一心寺の土地供養は永代供養で、当寺が続く限り供養し続けます。

    供養料/7万円

ご祈祷

ご祈祷
ご祈祷

困難や苦難を切り開き、悩みや苦しみから守ってくださる一心寺のご本尊・不動明王の御宝前で御祈願します。厄年などの厄払いなども行っていますのでぜひお参りください。

  • 安産祈願
  • 合格祈願
  • 必勝祈願
  • 安全祈願
  • 平癒祈願
  • 厄難災除
  • 厄払い

御祈願料/一律5000円

行事・イベント

春は「桜祭り」、夏は「夏祭り」、冬は「寒行」――
一年中様々な行事が催され、多くの人が一心寺に訪れます。

一心寺では自然あふれる壮大なスケールの境内を活用し、一年を通して老若男女様々な方々に楽しんでいただける行事を開催しています。
どの行事も自由に参加いただけますので、ぜひお気軽にご来寺ください。

行事・イベント
行事・イベント
行事・イベント
行事・イベント
行事・イベント
行事・イベント
行事・イベント
行事・イベント

ぼたん桜祭り

毎年桜の開花に合わせて三週間ほど開催されています。祭りの期間中は送迎バスも運行。また夜間ライトアップなども行っています。光に照らされ闇に浮かび上がる桜源郷の風景は幻想的で、まるで別世界に迷い込んだかのよう。売店にて期間限定で販売される手作りの桜もちも毎週早々に売り切れるほどの人気です。

夏祭り

夏祭り

夏祭り

一心寺では毎年旧盆供養と合わせて夏祭りを開催しています。ナイアガラの滝や大打ち上げ花火なども用意した盛大な花火大会や盆踊り大会、抽選会などのほか、流しそうめん、クイズなどの無料イベントも実施。出店などもあり、ご家族で楽しい時間を過ごすことが出来ます。

寒行

一月最後の日曜日を満願日に、遡って21日間にわたって開催されます。一年で一番寒い季節に開催されるので水温は4℃ほどになることも。厳しい修行ですが毎年参加者は増えており、近年では総計で80名ほどの人々が体験されています。