九州で注目を集めている永代供養の豆知識

カテゴリー:永代供養について 

■永代供養の種類にはどんなものがあるの?

 
少子化、核家族化が進む今、お墓や納骨堂の後継者がいない方に注目を集めている「永代供養」。
現代では「永代供養」といっても様々な種類があります。

ではどんなものがあるのでしょうか。

 

【永代供養納骨堂】

 
永代供養というと「永代供養墓」を思い浮かべる人も多いようですが、納骨堂でも永代供養はできます。

一心寺の永代供養納骨堂「桜源郷」もそのひとつ。

納骨堂正面が駐車場になったとても便利な納骨堂で、遮光性のガラスを使った開放感のある明るい納骨堂です。

屋内なので天候にかかわらず快適にお参りができることも魅力。
もちろんお掃除などの手間もかかりません。
 

 
ご利用料金/お一人用25~35万円(33回忌までの永代供養料、管理費、維持費を含む)
お二人用35~50万円(33回忌までの永代供養料、管理費、維持費を含む)

 

【永代供養付きの納骨堂の魅力】

 
●一般的な納骨堂では年間管理費や護持会費などが必要となりますが、永代供養付き納骨堂は管理費不要となります。

●一般的な納骨堂では「檀家になること」が利用の条件となる場合が多いのですが、永代供養納骨堂の場合多くが檀家にならなくても利用できます。

●一般的な納骨堂では、契約者が亡くなったあとは親族などが継承する必要がありますが、永代供養納骨堂では代わりにお寺・霊園が遺骨を供養・管理してくれます。

 

 

【樹木葬墓地】

 
近年、一般墓を抜いて新規建立数が第一位となっている大人気の樹木葬。大分でも話題を呼んでいる埋葬方法です。

一般的に樹木葬の多くが永代供養付きです。
納骨可能な数はおひとりさま用、2人のご夫婦用、もしくは3、4人用の家族一代限りとなっています。

樹木葬は自然の樹木を墓標代わりにする里山型の埋葬方法から始まりましたが、現在では「樹木葬墓地」の多くが、シンボルツリーの周りに小さめの墓石を配した「公園型」、または花や緑にに包まれたイングリッシュガーデンのような整備された環境に、小さめの石墓を建てた「ガーデニング型」の樹木葬となっています。

 

福岡や大分の樹木葬墓地をお探しの方は、樹木葬の最新情報を掲載したポータルサイトもあります。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

お墓探し総合案内「アノヨコノヨ」 

福岡の樹木葬が動画で 分かる!おすすめ樹木葬7選【2023年度版】

 

https://anoyo-konoyo.net/kiso/

 

【永代供養墓】

 
一般のお墓は「継承型」と呼ばれ、お墓の契約者が亡くなったあとは家族・親族などが管理・供養を受け継ぐことになります。
先祖代々続く、日本の伝統のお墓はこのタイプです。

しかし、「お墓の継承者がいない」もしくは「継承者がいても管理ができない」「家族にお墓にことで負担をかけたくない」という声が増えている今、そうしたお悩みを解決するために誕生したのが永代供養墓です。

一心寺の永代供養墓は骨壺のまま合同の棚に安置する合同墓タイプで、ご利用料は1体5万円と大変低価格に設定されています。
33回忌まで個別の骨壺のままご供養し、その後は合葬墓にてご供養します。

価格には年間管理費、維持費なども含まれ、追加費用は一切必要ありません。

ご利用料/1体5万円(永代供養料33年間、管理費、維持費含む)
 

記事一覧に戻る